2014年12月31日水曜日

ダイアトニックコード

今年最後の記事は
ダイアトニックスケールおよびコードについてです。

スケールとコードは密接な関係にあり、切り離して考えるのは音楽的ではないと思っています。
アドリブを勉強しはじめると、コードひとつをとらえてそれにあてはまるスケールを考えたりします。
それはそれで意味のある事ですが、スケールあってのコードを考えていった方が
コードひとつを捉えるよりは大きな流れがつかめて、後々は歌いやすくなると思います。

ダイアは7、つまりダイアトニックは7つのトニックという意味です。
ですからロック、ブルースなどを学ぶと必ずと言っていいほど出てくる
ペンタトニックスケールは5つのトニックということになります。
ちなみにテトラトニックスケールなんていうのも存在しますよ。
知識の一つとして知っておいて損はないと思います。

さてダイアトニックスケールですがいわゆるドレミファソラシドのことです。
この音階を聴くと大体の方は長音階と呼ばれる雰囲気を感じるられると思います。
そしてミの音がフラットになると短音階(ドレミbファソラシド)を感じられます。
(よくよく考えてみるとこの事実でさえ不思議です)

上記に示した短音階は特に旋律的短音階(メロディックマイナー)と呼ばれていて
ジャズではよく使われるので普段のスケール練習にも取り入れてはいかがでしょうか。
わたし自身、実際の演奏では、いま挙げた2つのスケールだけを考えていることが多いです。
短音階は奥が深いのでまた機会に。

今回はダイアトニックコードをスケールに沿って覚える練習をしたいと思います。
しかしながら、単純に1度、3度、5度、7度と積み上げたコードを
練習したところであまり実践的ではありません(他のコードに応用することはあります)。

そこで楽譜の3段目まではピアノの弾き語りで役立つ(であろう)弾き方を挙げてみました。
ベースの音と残りの3,5,7度を弾く考え方です。
例えばFM7では低い音から順に、
1段目 F + (C,E,A)
2段目 F + (A,C,E)
3段目 F + (E,A,C)
となっています。
括弧内を見てみると音の構成がAmになっているのが分かります。
そしてそのAmを転回しているにすぎない事に気づくと思います。
つまり「FM7」を「Am/F」と解釈しています(拡張して「Am7/F」と解釈すればFM7に9thのテンションが付加されます)。
音階に沿って弾くのみならず、
例えばベースのFを弾いてAmの転回やアルペジオを弾くのもよい練習だと思います。

次に楽譜の4,5段目ですが、こちらの方がジャズでは多用すると思います。
下段に着目すると、1度と7度、1度と3度になっています。
これはバドパウエルボイシングとも呼ばれていて左手をこの2音だけで弾くことがよくあります。
左手に7度の音程をよくなじませてください、きっと役立ちます。

音の組み立て方はまだ色々とありますが正解はありませんので、
基礎を理解をしたあとは自分の好みを見つけていってください。

https://www.dropbox.com/s/qsxdyk92kj5er1p/exercise_diatonicChord.pdf?dl=0

2014年12月21日日曜日

Jimdoのバックアップ

タイトルがやや日本語になっていませんが、
JimdoとはKDDI ウェブコミュニケーションズが提供している
ホームページ作成のサービスです。
簡単なホームページであれば無料で作成できます。
操作が直感的なのでHTMLやCSSなどが分からない方には向いていると思います。

ところがこのサービスには致命的とも言える欠点がありバックアップができません。
Jimdoサーバーは不測の事態によるサーバー障害に備え、データが消失しないよう毎日定期的にバックアップを行っております。万が一データが消失した場合には、最長で24時間前の状態に復旧が可能です。
だそうですが、やはり少し不安です。

そこで色々と調べた結果、
選んだのはcurlというUNIXコマンドでした。
このコマンド、
% curl -o top.html (URL)
% curl -O (URL)
% curl (URL) > top.html
のように使用すると
Webサーバからファイルを取得できます。

これを利用してCシェルを書いてしまえば、
Cシェルを実行するだけで大体のバックアップができます。

#!/bin/csh 
curl (URL1) > top.html
curl (URL2) > profile.html
curl (URL3) > ...

完全に出来るかは分かりませんが、
上記のシェルだけでほとんどは出来たようです。
MacユーザでCUIに抵抗がない方は使用してみてはいかがでしょうか。

しかし、ここまでやっておいて
結局はホームーページをJimdoからBloggerに移行しています…

2014年12月20日土曜日

体内時計とは違うけれど

いわゆるウラ拍のリズムを演奏することによって
それ以降の拍子がずれていってしまう方がいます。

常に4分音符で拍子を意識しているつもりが
それより8分音符ひとつ進んだ(遅れた)タイミングを拍子として勘違いします。
言い換えると4/4拍子であったのが1小節だけ7/8拍子または9/8拍子になってしまいます。
3/4拍子、5/4拍子になるときもあります。

この問題を解決するためには、まず一つは分解能を高めること。
ある4分音符をどこまで細かい音符に分けられるか(演奏できるか)。
8分音符、16分音符、…
テンポの速い曲は16分音符が限界であったり、
遅い曲は32分音符、64分音符まで感じられたりします。
つまり物理的には時間的にどこまで短い時間を感じられるか、なのかもしれません。
たとえば4分音符しか考えないときの演奏と、
4ビートを意識した4分音符の演奏ではノリが全く違います。

そして次に、自分の中に可能な限り正確な時計を作り上げてください。
出ている音だけでテンポを感じてしまうとミスをしたときに立て直せません。
ウラ拍で拍子がずれてしまうのはそこで時計を刻み直してしまうからだと思います。
この時計が形成されればレイドバックなども容易になるのではないでしょうか。

2小節単位の練習を作ってみました。
Dm-Eb7の繰り返しですのでイントロ、エンディングにも応用できます。
Eb7-Dmとすれば A Night In Tunisia の練習になるかもしれません。
苦手な方はお試しください。

https://www.dropbox.com/s/errmmdmwv1npd8z/rhythmAnticipation.pdf?dl=0


2014年12月15日月曜日

The Christmas Song

The Christmas Song のテーマのみ1コーラスの演奏をアップロードしました。
初心者向けですが、ところどころにジャズらしいハーモニーが含まれていると思います。

演奏の動画は録画のスタートとストップを勘違いして録画し損ねたため、
ズーラシアのレッサーパンダをお楽しみください。

楽譜はこちらからダウンロードできます。
http://www.dlmarket.jp/products/detail/287564


2014年12月11日木曜日

土曜の夜はバーボンストリート

現在、生徒さんが取り組んでいる曲について解説の動画を作りました。
ブギウギは専門ではないというか弾く機会がないので、
本職(?)のブギウギの人が聴いたらどう感じるか分かりませんが、
特にこれから弾こうと思っている方は参考にしてください。

曲の解釈については独自ですので
作曲者のギロック先生に多少、逆らっているかもしれません(笑)

日本的な頭ノリだけにはならぬよう気をつけてください。
かくいう私も、気を抜いていると頭ノリになるときがあるので本当に要注意です。
演奏中、心に余裕がなくなってくると危険信号ですね。

J-POPは嫌いじゃないんです、
ただ聴きすぎるとジャズ的なノリが鈍るんです。
バランスを崩さぬよう色々な曲を聴いていきたいものです。


PASMOプロジェクト

かつてこの題目で頑張っていた時期がありました。
まったくもって後付けなんですけども、歌もの5曲の頭文字を並べたわけです。
色々ありまして長い間、頓挫しています。

当時はきついスケジュールだったと思います。
それはそれは急いで作りましたよ。
一曲作ったら、見向きもせず次の曲へ。
しかしながら短い期間で書いた割にはなかなかの自画自賛で、
お蔵入りはもったいないと再び手をつけ始めています。

さて歌詞を考え始めたものの、
(善し悪しを除いて)曲はすぐ書けますが歌詞はそうはいかず。
音は浮かんでも言葉が浮かばない、なぜでしょう。
日本語しゃべってるはずなんですけどね。
数をこなすことがつくづく大切であると感じます。

いわゆる歌本を買って傾向と対策を練るか、読書しまくるか。
いまは、押し入れから女性ボーカルのCDを引っ張りだしてきて歌詞を熟読しています。
あと作詞家の岩里祐穂さんのホームページに歌詞がいくつか載っているので
それも参考にさせていただいています。
PIECE OF MY WISHの歌詞が好きで。

Prism
Anemone
Snowdrop
Magnolia
Oceanblue
いつになることやら…



2014年12月8日月曜日

エアープランツその後

先日、溝の口でエアープランツを売っているお店を見つけました。
エアープランツを教えてくださった方いわく、売っているお店が少ないとのこと。
貴重かもしれません。

お店自体はお花屋さんでもなく、ほぼ100円均一のお店です。
300円や500円の品物がちらほらあったので、ほぼ100円。
お店の名前は忘れましたけども駅前のビル郡の中の店舗です。

とりあえず仲間は増やしておいて、
あとは器のスープカップと石を組み合わせて飾れる水準になったと思います。
装飾用の器もあったのにスープカップを買うところに
どうしても実用性を考えてしまう自分を認識してしまいます。
ちなみに鉛筆立てはAfternoon Teaのマグカップ。

貧乏くさいというかセンスがないというか
考え方の方向性を変えたいところです。

2014年12月5日金曜日

クリスマスイブの過ごし方

まだ12月の上旬ですが街なみはすっかりクリスマスです。
年々、クリスマスの準備が早くなっていき、その境界線はどこなのだろうかと思います。
もしかしたら企業間でクリスマス準備協定なるものを結んでいるのかもしれません。

そんなわけで、そろそろ告知してもよかろうとライブのお知らせです。
今年のクリスマスイブはライブをさせていただきます。

Au Lapin Agileにおけるクリスマスイブの過ごし方とは?
オーナーYukiさんの料理を味わいつつ、ジャズの生演奏を楽しんでいただく、でしょうか。
落ち着いた雰囲気の曲、軽快な曲、美しい曲を中心に選曲しようと思います。

クリスマスイブのイベントの一つとして
ぜひお越しくださいませ。

12/24(水) 青葉台 Au Lapin Agile
秋田悟志(P), 座小田諒一(B), 野村綾乃(D)
Start 20:00〜, 21:00〜, 22:00〜 ¥1,620

2014年12月2日火曜日

Walking By The Sea (ソロピアノ)

スマートフォン向けゲームの「Deemo」より、
「Walking By The Sea」を採譜しました。

ソロピアノとしては難易度が高いと思います。
特に左手は10度が出てくるので、伴奏は所々、省略したり
自分なりの伴奏の形で演奏することをおすすめします。

コードとメロディによるリードシートで演奏した方が
気軽に楽しめるかもしれません。
リードシートはあらためて作成する予定です。

楽譜はこちらからダウンロードできます。
【Walking By The Sea (Solo Piano)】

2014年12月1日月曜日

星間飛行 from マクロスF / 8ch (ピアノ)

ピアニスト8chによる「星間飛行 from マクロスF」のジャズアレンジより
ピアノパートを採譜しました。

楽譜のダウンロードはこちらからお願いいたします。
【星間飛行 from マクロスF / 8ch (ピアノ)】

音源が打ち込みであり、
ピアノパートにもクオンタイズがかかっているようですのでノリが機械のようですが、
演奏の際はもっと表情をつけてもよいと思います。
後日、解説をしたいと思っています。

練習用のマイナスワンを用意しましたのでご利用ください。https://www.youtube.com/watch?v=xUSn55bCuRw

8ch本人による動画:
http://www.nicovideo.jp/watch/nm4125789